外壁塗装のポイント

杉並区外壁屋根工事協同組合

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外壁塗装のポイント

外壁塗装の基本

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外壁塗装の基本工程は、下塗り→中塗り→上塗りです。

下塗りは、下地(外壁)と中塗り塗料をより密着させる接着剤のような役割で、上塗りは、家の顔になる仕上げの塗装です。

外壁塗装の基本 = 下塗り + 中塗り + 上塗り

上塗り(仕上げ塗装)に使用する塗料の種類

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塗料は外壁塗装に使用するものを含めて、「溶剤」「顔料」「合成樹脂」、この3つで構成されています。

「溶剤」とは塗料を塗りやすく、均一な塗膜となるための役割を担うもので、シンナーやペイント薄め液、水などの添加剤のことです。

次に「顔料」は、塗膜の色彩やツヤの担当、ということになります。

そして最後の「合成樹脂」は、塗料の保護機能を司っています。

従いまして、外壁塗装に使用する塗料の品質は、塗料に含まれる樹脂によって決まるといってもいいでしょう。

 

外壁塗装に使用する塗料の代表的なものとして、アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料などがあります。

左から順番に使用され始めた歴史が古く、新しくなるにつれ当然技術改良も進んでいますので、耐久性や防汚性などの品質も向上しています。

 

それでは、塗料を構成する樹脂の種類によってどう違うのでしょうか?

外壁塗装の工程は、まず下塗りをして、中塗り、そして仕上げの上塗りをします。

アクリル、ウレタン、シリコン、フッ素樹脂などの樹脂塗料は全て仕上げ用の塗料です。

外壁塗装に使用する塗料は、耐久性があり、防汚性が高いものがより良い品質と言えるでしょう。

外壁・屋根に施工された上塗り塗料は一年中太陽光の紫外線を浴びることにより、耐久性や防汚性が徐々に低下していきます。

つまり太陽光の紫外線に対抗する性能が高いものが品質のいい塗料で、外壁塗装に使用する塗料の品質において一般的に比較されるのは、「耐候性」の優劣ということになります。

 

アクリル樹脂塗料、ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、フッ素樹脂塗料の「耐候性」はどう違うのでしょうか?

それぞれの耐久年数と特徴をご案内させていただきますが、塗料メーカーにより製造方法や考え方が異なりますので、あくまで目安として捉えてください。

塗料の耐久年数と特徴

■アクリル樹脂塗料・・・5年~6年

安価な塗料で、建売住宅などで多く使われます。

弾性があるため、ひび割れに強く防水性に優れた物もあります。

 

■ウレタン樹脂塗料・・・7年~10年

戸建住宅の外壁塗装リフォームに多く利用されるポピュラーな塗料です。

防汚、防カビにも優れていて、比較的料金設定が安価に抑えられています。

■シリコン樹脂塗料・・・10年~12年

ウレタン樹脂塗料より価格はやや高めの設定ですが、防汚・防カビ性能に優れていています。

また、強く強靭な塗膜で美しい光沢が得られる塗料です。

■フッ素樹脂塗料・・・・13年~15年

耐久性・耐候性が最も優れている塗料です。

汚れにも強く、長期間のメンテナンスフリーを実現できますが、料金設定は高めです。

 

仕上げ塗装に使用する樹脂塗料は、耐久年数が長いほど価格も上がりますが、仮にフッ素樹脂塗料で仕上げるにしても下塗り塗料の品質が低ければ下塗り塗料から剥がれたり、塗膜が劣化してなさそうに見えても汚れがひどく、15年も経たないうちに塗り替えを余儀なくされることもあります。

つまり、仕上げ塗料にどんなに良い品質のものを使用しても、下塗り塗料がそれに見合ったものを使用していなければ、品質がよく耐久性がある外壁塗装ではないということです。

下塗りの重要性

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外壁塗装工事において下塗りは、シーラーのことを指します。

シーラーとは、下地(外壁)と中塗り塗料を密着させる接着剤としての役割をもつ下塗り塗料の総称です。

また、シーラーの接着効果とパテの効果を合わせたフィラーと呼ばれる下塗り材もあります。 

シーラーには大きく分類して水性シーラーと溶剤シーラーがあり、仕上げ塗料の性質に適合したものを使用しなくてはいけません。

下塗りシーラーと仕上げ塗料の相性が適合しないと、施工後に塗膜が剥がれたり、塗装面が汚れやすいなどという不具合の原因になります。

 

シーラーはあくまで下地と仕上げ塗料の接着が目的で、着色顔料を含んでいては接着効果が少なくなるため、基本的に着色顔料が含まれていないクリアータイプを使用します。

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